有限会社ラボラトリーズ代表大野宏武のヒロシズム!!!

聞いてほしい私のこだわり

2019年11月29日HIROSHI

 

 

おはようございます!

ヒロシです。

 

 

さてさて

今週のデザイナーズノートですが

テーマは

 

『聞いてほしい私のこだわり』

 

なんですけど

 

 

まぁ

美容師なんで一応技術のことを話すと

 

『レザーカット』

 

です。

 

 

ずっとカットさせて頂いてるお客様はお気づきだと思いますが

私、ほとんどがレザーカットです。

(男性のお客様はのぞく)

 

 

 

レザーカットとは?

 

簡単にいうとカミソリを使ったカットです。

もちろんシザー(ハサミ)も使いますよ。

それでも、仕上げのドライカットをのぞく

ほとんどのカットはレザー(カミソリ)でおこないます。

 

 

どうしてレザーなのか?

いろいろこだわりはあるのですが

一番は父がそうだったことでしょうか?

ずっとみてた父の技術がレザーだった。

純粋に父のカットが上手だった。

それでレザーを使い始めました。

 

 

2つ目の理由は

シザー(ハサミ)で切るのと違って

毛先の質感が柔らかく表現できることでしょうか。

日本人の黒髪には絶対にレザーはマッチすると思っています。

おさめるデザインも

軽いシャギーなデザインも

おもくみせたいデザインだって

レザーでカットすると黒髪はキレイにおさまります。

 

 

最後の理由は

ちょっとマニアックになりますが

私はカットはトーテムポールを作るイメージなんです。

トーテムポールとは?

知りませんよね?

これです↓

 

 

小学生の頃に

ボーイスカウトで作ったのですが

まさにこれなんです。

お客様の頭と紙を立体(丸太)にとらえて

立体で削り落としていく。

んー

伝わりませんよね?

洋服も平面裁断と立体裁断では全然仕上がりが違うじゃないですか?

これも伝わらないか。。。

とにかくデザインを立体にとらえて

作っていくうえでレザーのほうが手返しがいいんです。

さらに髪は質感(軽さ)の要素も加わるので

なおさらレザーがマッチするんです。

 

 

 

以上、長くなりましたが

聞いてほしい私のこだわりは

『レザーカット』

でした!

 

 

 

最後に

レザーカットは痛むという都市伝説のような話しがありますが

レザーカットはちゃんとした角度で、ちゃんとした状態ですれば

 

痛みません!

 

これは声を大にして言いたい。

 

 

 

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