anon店長 TAKUMIのブログ

髪質改善ストレート

2021年3月10日TAKUMI

 

皆さん、「髪質改善」ってよく耳にしませんか?

 

インスタなどでもよく目にするかと思います。

そうあれです。サラッサラのやつです。

 

 

 

近年、水素トリートメントや、酸熱トリートメントなど色々な技術が入ってきて

美容業界では、空前の髪質改善ブームなのです。

 

 

その中でも、『髪質改善酸性ストレート』

というものにスポットを当ててご紹介していきたいと思います。

 

 

◆ 従来のストレートと酸性ストレートの違い

 

そもそもストレートって、、、

①薬剤を髪につけ髪の構造を一度壊す。

②アイロンなどの熱処理をして構造に形をつける。

③構造を固定する薬剤をつける。

というものになります。

1番の違いは使う 薬剤 です。

①の髪の構造を一度壊すときに

従来のストレート剤はアルカリの力を借りて、

酸性ストレートは酸性の力を借りてゆっくり構造を壊します。

 

 

 

◆髪の毛と肌、爪の同じ性質を持つ弱酸性でできている

 

髪の毛、お肌のphが一緒の弱酸性でできているので弱酸性の薬剤で施術すると優しく、ダメージレスに施術ができます。

髪の毛に優しく、癖はしっかり伸ばす事ができ、強いウネウネとした癖、弱いウネウネの方、広がりが気になるどんな方でも対応できるのが酸性ストレートなのです。

 

 

◆パサつかず、柔らかな髪に

 

アルカリ剤にはパワーがあり、髪のキューティクルを開いてしまいます。

パサついた髪になってしまったり、アルカリが残留

してしまうとダメージになってしまったり、、、

酸性剤はキューティクルを開かずに瀬術ができるのでダメージを抑え、パサツキを防ぎます。

よって、髪の毛に無理な負担をかけずにストレートができるので仕上がりがすごくナチュラル!

柔らかい質感に仕上がります。

 

 

 

 

◆デメリットなし!?

 

要するに、髪にダメージがなく綺麗になるわけですが、、、

あえてデメリットをあげるとすれば

 

・施術者の技術力に左右される。

薬剤選定や、毛髪診断が適切でないと癖が伸びません。

従来のストレートにも言えることですが、アルカリとは違い薬剤のパワーが弱いので、見極めが重要になります。

 

・料金と時間がかかる。

酸性でじっくり時間をおいて反応させていくの髪質によっては従来のストレートより30分から1時間ほど多く時間がかかってしまいます。

また、薬剤の値段が高く、技術的にも難しい施術になりますので縮毛矯正より料金が高くなってしまいます。

 

 

◆日本人の癖毛の割合は70%〜80%

 

日本には四季があり梅雨時期に癖がでて悩む方も多いです。乾燥してパサつく方も。

それでも、いつまでも綺麗でいたい、、、

縮毛矯正は美容室でもブリーチと1、2を争うほどの髪に負担をかける施術です。

anonでは髪質に合わせた薬剤選定、アイロンの使い分けにより、綺麗な艶がある仕上りを出すことができます!

 

 

ぜひ一度、TAKUMIにご相談ください。

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