読書

2012年10月21日ANNA
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久しぶりの読書ネタです。
今回読み終わったのは中山七里さんの「贖罪の奏鳴曲」。
出産前の事ですが、
友達からおもしろいらしいけど読んだことある?
と聞かれ、読んだことなかったので即本屋にて購入。笑
購入後、これまた即出産してしまい、なかなか時間がとれず放置してましたが、やっと読めました。

簡単に言うと、どんでん返しの内容です。
読んでる最中は、どんな展開をするのか気になり、一気に読んでしまいました。
主人公は少年時代にある事件を起こしているのですが、その少年時代のエピソードなんかも興味深かったです。
ハードな感じになるとは思いますが、展開自体は映像化にも良さそうでしたよ。

また、以前のブログでもUPしましたが、私は中山さんの「さよならドビュッシー」も読んだ事があり、クラシック音楽(ピアノ演奏)の描写があります。
贖罪の奏鳴曲でもクラシックの描写があり、その箇所でも、やはりまたピアノを弾きたくなってしまいました。

ミステリー好きな方はもちろん、音楽好きな方にはさらにオプションで楽しめる本かなとも思います。

ANNA