犯人に告ぐ

2011年4月7日ANNA
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先日読み終わりました。

雫井脩介さんの本です。

連続児童殺害事件の捜査が行き詰まり、現役捜査官をテレビに出演させ公開捜査を始める。

その捜査官として白羽の矢が立ったのが、以前、誘拐事件で捜査に失敗、記者会見でも大失態を見せた警視。

果たして連続殺人犯は捕まえる事が出来るのか。

という内容です。

最初にある誘拐事件は完全に序盤で、

警察用語や状況説明に馴染めなかったのですが、

公開捜査が進みにつれて、先が気になって一気に読んでしまいました。

正直に言うと、結末に割と不満は残りますが、

途中は面白くて、最近読んだ雫井さんの本では上位に入ります。

また紹介したくなる本があればご紹介しますね!

ANNA