僕は美容師なんです。
僕は美容師です。
当たり前ですが、髪を切ることを生業にしています。
店長という役職を頂いております。
16年目です。
まだまだな部分はおおいにあります。
でもキャリアとしてはそこそこある方ではないでしょうか?
実はうちの奥様も元美容師です。
現在は美容師ではないですが、美容業界に携わっております。
そして、父も美容畑出身の人間です。
だから、『美容一家』と言われても過言ではありません。
僕は幼少時代は父以外に切られた記憶がありません。
それは小学生高学年まで続きました。
それが当たり前だと思っていました。
美容室の存在も父のお店以外は興味がなかったです。
中学生になって、初めて違う人(床屋さん)に切られました。
それなりの緊張感と衝撃を受けた覚えがあります。
『パパは美容師』
当然子供たちも誇りに思ってくれている(はず・・・)。
話しは変わり・・・
8月。夏休み。
子どもたちは奥様の実家へ帰省しております。
お盆までは大好きなおばあちゃんの元で心行くまで楽しんでるようです。(いつもお世話になっています)
10日間くらいはお世話になります。
だから、
少しでもお母さんの負担を減らそうと
この長い髪を・・・
この多毛な長い髪を
少しだけ切って、(←本人が長さは切りたくないというので・・・)
結構量を減らして
実家へ向かわせました。
だって
毎日汗をかいて、
髪の毛洗って、
乾かして・・・
大変ですものね。
大体のことは自分でできます。
それでももしかしたら甘えて、
『ばあば、洗って~』
『ばあば、乾かして~』
言いかねませんww
だからお母さんの負担を少しでも減らそうと考えて。
なのに!!
なのにですよ??
2日後・・・
こんな写真が届きました。
ん??
ううぉーーーーい!!
切ってるや~~~ん!!
バッサリいってるや~~ん!!
イエイ♪
じゃね~し!!ww
近所の美容室・・・
おばあちゃんの知り合いの美容室・・・
嫁さんにも
もちろん
僕にも
何の相談もなく・・・
『本人が暑いし、切りたいって言ったからさ~』
的な・・・?
もう僕はこんな感じです。
もう一度言いますね。
”僕は美容師です。
当たり前ですが、髪を切ることを生業にしています。”
ますます精進いたします!!自分!!
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