☆保育士オススメ絵本 4歳・5歳・6歳☆
10月になって、朝晩肌寒い日が続きますね!
先月は、0歳児~3歳児 向けにオススメする絵本、好きな絵本のご紹介をしました☆
今回は引き続き、経験豊富なラボランドの保育士達が
4歳児・5歳児・6歳児向けにオススメする絵本・好きな絵本をご紹介します!
《4歳児》
想像力が豊かになり、目的を持って行動することが出来るようになります。
仲間とのつながりが強くなる中で、けんかも増えきますが
その一方で、決まりの大切さ気付き、守ろうとするようになります。
感情が豊かになり、身近な人の気持ちを察し、少しずつ自分の気持ちを抑えられたリ、我慢ができるようになるので
登場人物がたくさん出てくるものや
展開がある絵本、感情移入できるような絵本もオススメです!
☆こんとあき (林明子/作 福音館書店)
☆からすのパンやさん (かこさとし/作 偕成社)
☆わたしのワンピース (西巻茅子/作 こぐま社)
☆ちょっとだけ (瀧村有子/作 鈴木永子/絵 福音館書店)
☆そらいろのたね (中川李枝子/文 大村百合子/絵 福音館書店)
☆こすずめのぼうけん (ルース・エインズワース/作 石井桃子/訳 堀内誠一/画)
《5歳児》
言葉によって共通のイメージを持って遊んだり、目的に向かって集団で行動することが増えます。
さらに、遊びを発展させ、楽しむために自分たちで解決しようとするなど
お互いに相手を許したり、異なる思いや考えを認めたりといった力が身に付いてきます。
他人の役に立つことを嬉しく感じたり、仲間の中の一人としての自覚が生まれてくるので
お友だちに関する絵本や子どもの世界を広げてあげることができるような絵本もいいですね!
☆はじめてのおつかい (林明子/文 筒井頼子/絵 福音館書店)
☆100かいだてのいえ (いわいとしお/作 偕成社)
☆わんぱくだん シリーズ (上野与志/作 末崎茂樹/絵 ひさかたチャイルド)
☆いちにちおもちゃ (ふくべあきひろ/作 かわしまななえ/絵 PHP研究所)
☆ともだちや (内田麟太郎/作 降矢なな/絵 偕成社)
☆11ぴきのねこシリーズ (文・絵/馬場のぼる こぐま社)
《6歳児》
これまでの体験から、自信や予想や見通しを立てる力が育ち、意欲が旺盛になります。
仲間の意思を大切にしようとし、役割の分担が生まれるような協同あそびや、ごっこ遊びを行い、満足するまで取り組もうとします。
様々な知識を生かし、創造工夫を重ね、遊びを発展させるので
思考力や認識力も高まり、自然現象や社会現象、文字などへの興味や関心も深まっていきます。
言葉の面白さに気づき友達同士で楽しめるえほんや
科学絵本のようになぜ?どうして?不思議?と感じる絵本を
親子で読んでみるのもオススメです!
☆へんしんトンネル (あきやまただし/作・絵 金の星社)
☆まほうのコップ (原案/藤田千枝 川島敏生/写真 長谷川摂子/文 福音館書店)
☆どんなにきみがすきだかあててごらん (サム・マクブラットニィ/作 アニタ・ジェラーム/絵 小川仁央/訳 評論社)
☆どろぼうがっこう (かこさとし/作 偕成社)
☆パパとママのたからもの (サム・マクブラットニィ/作 アニタ・ジェラーム/絵 小川仁央/訳)
☆おしいれのぼうけん (古田足日・田畑精一/文・絵)
☆おおきなきがほしい (文/佐藤さとる 絵/村上勉 偕成社)
ちなみにラボランドでは、”しろくまのパンツ”が大人気です♡
一冊でも素敵な絵本に出会えると嬉しいです!
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